「修学旅行新聞って、何を書けばいいの?」って手が止まること、ありますよね。
テーマが決まらない、文章がまとまらない、レイアウトがごちゃごちゃする、写真が足りない…ありがちです。
このページでは、修学旅行新聞のテンプレート感覚で使える書く順番や、見出し・リード文の作り方、5W1Hでの整理、文字数制限の対処、手書きとパソコン作成のコツまでまとめます。
班制作の進め方や注意店(個人情報・著作権・肖像権・写真使用の許可)も、なるべく分かりやすく整理しました。
「例文っぽい型が欲しい」「先生の評価ポイントが気になる」「推敲のやり方が分からない」みたいな不安を、作業手順に落として解消していくイメージです。
- 書く前に迷いが減るテーマの決め方
- リード文と5W1Hで要点がまとまる
- 写真とキャプションで読みやすくなる
- 推敲と手直しで短時間でも整う
修学旅行新聞の書き方まとめ中学生向け

この章では、まず何から始めればいいかを、迷いにくい順番で整理します。
テーマ決めから、リード文、5W1H、先生に伝わりやすい書き方まで、基本の型を作ります。
テーマ1つを決めるコツ
最初におすすめなのは、テーマを1つに絞ることです。
修学旅行は出来事が多いので、全部入れようとすると散らかりやすいんですよね。
ここでいうテーマは「修学旅行の中で、いちばん伝えたい軸」のこと。
行った場所の一覧じゃなくて、「その旅行で自分が何に注目したか」を決めるイメージです。
テーマは大げさじゃなくてOKです。
たとえば「班行動の工夫」「食文化で驚いたこと」「平和学習で考えたこと」みたいに、1本の芯があれば十分まとまります。
逆に、テーマを決めないまま書き始めると、見どころ紹介、日記、感想文が混ざって、読み手が「結局何が言いたいの?」となりがちです。
おすすめのテーマ決め3ステップ
私が迷ったときは、次の順番で決めるとスッと決まります。
テーマ候補が多すぎるときの削り方
「全部書きたい…」ってなるときは、テーマ候補を3つまで残して、最後は読者で決めるのがラクです。
先生向けなら学びが伝わるテーマ、家族向けなら見どころや成長が伝わるテーマ、クラス向けなら班の工夫や面白い発見が伝わるテーマ、という感じで、誰に読ませたいかで優先順位が変わります。
さらに絞るなら、「そのテーマに合うエピソードが2〜3個あるか」をチェックします。
エピソードが1個しかないと内容が薄く見えやすいので、1テーマにつき“使える出来事が最低2つ”あるテーマを選ぶと安定します。
テーマが決まったら、入れる材料も決まる
テーマが決まると、メモや写真も「必要なものだけ」にできます。
たとえばテーマが「班行動の工夫」なら、時間配分、集合場所、役割分担、失敗と改善などが材料になります。
逆に関係ない土産の話や移動中の雑談は、思い切って外してOKです。
テーマが決まると、入れるエピソードを選びやすくなるので、結果的に文章もレイアウトもラクになります。
ここが最初の勝負どころです。
リード文で要点を先出し
新聞っぽさを一気に出すなら、リード文が近道です。
最初の2〜4行で「この記事は何を伝えるのか」を言ってしまいます。
ここで大事なのは、上手い表現よりも内容がパッと分かること。
リード文があるだけで、読む人は安心して読み進められます。
コツは、全部を説明しないこと。
大事な要点だけ先に置いて、続きで詳しく書きます。
たとえば「京都の見どころを全部紹介!」みたいに広げすぎるより、「班行動で学んだ時間の使い方」など、テーマとつながる要点を先に言うのが強いです。
リード文の型(使いやすい形)
「どこで何をして、何に気づいたか」を短くまとめます。
さらに「一番の学び」を1文で添えると、読み手が安心して読み進められます。
リード文が書けないときの穴埋め
ゼロから考えるのが難しいときは、穴埋めで作ると早いです。
穴埋めテンプレ(そのまま使ってOK)
「今回の修学旅行では、(場所・活動)を通して(テーマ)に注目しました。
特に(出来事1)と(出来事2)から、(学び・気づき)を感じました。」
この形なら、文章が苦手でも「必要な要素」を入れられます。
もし長くなるなら、出来事は2つまでにして、学びは1文で言い切るのがおすすめです。
リード文でよくある失敗と直し方
よくある失敗は「感想だけで始まる」ことです。
たとえば「すごく楽しかったです」だけだと、何が楽しかったのか分かりません。
そこで、感想は残しつつ、前に事実を1つ置きます。
「○○を見学して、○○に驚いた。だから楽しかった」という順にすると、新聞らしくなります。
リード文は、読む人への案内板なので、具体語を1つ入れるだけで一気に伝わります。
リード文が決まると、本文は「その根拠や具体例」を書けばよくなるので、次の文章がとてもラクになります。
5W1Hで事実を整理する

文章がまとまらないときは、感想が先に出すぎていることが多いです。
そこで便利なのが5W1Hです。「いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように」を使って、出来事の骨組みを作ります。
(生徒会新聞づくりの視点で整理したい人は、生徒会新聞づくりで役立つ5W1Hの整理法も参考になります。)
特に修学旅行新聞は“情報を分かりやすく整理する”課題になりやすいので、事実を押さえるだけで完成度が上がります。
「いつ・どこで・だれが・なにを」を中心に、まずは事実を並べます。
そこから「なぜ印象に残ったか」「どう感じたか」を足すと、日記っぽさが減って新聞っぽくなります。
ここでポイントなのは、感想を消すことじゃなくて、事実→気づき→学びの順に並べることです。
5W1Hを新聞用に使うコツ
全部を埋めようとすると苦しくなるので、まずは「W(いつ・どこ・だれ・なに)」を優先します。
そこに、必要に応じて「なぜ」「どのように」を足します。
修学旅行新聞では、事実の具体(場所、時間、活動名)が入るだけで「内容が薄い」を回避しやすいです。
具体例が出ないときの追加カード
先生に「内容が薄い」と言われがちな人は、事実がざっくりしすぎていることが多いです。
そんなときは、次のどれかを1つだけ足すと厚みが出ます。
厚みが出る要素(どれか1つでOK)
- 数字:歩いた時間、移動回数、待ち時間など(正確でなくても“目安”として。数字の入れ方のイメージは中学生の修学旅行2泊3日のキャリーケース目安(30〜40Lなど)のような「目安」表現が参考になります)
- 比較:思っていたより多い/少ない、前に見たものと違う
- 固有名詞:展示名、体験名、食べ物の名前(必要以上に増やしすぎない)
- 一言コメント:友達のひとこと(学校ルールの範囲で)
日記と新聞の分かれ道
日記は時系列で「朝に○○、昼に○○」と書いても成立しますが、新聞は「読者が知りたい要点」を先に出す方が読みやすいです。
だから、5W1Hで整理したら、最後に「この段落でいちばん伝えることは何?」を1つ決めて、段落の最初か最後に置くと、グッと新聞になります。
先生の評価ポイント3つ
学校によって評価基準は違うことがあるので、配布プリントや指示があるなら最優先です。
そのうえで、一般的に見られやすいのは次の3つだと思います。
- 読みやすさ:見出し、段落、余白が整っている
- 情報の正確さ:日時・場所・固有名詞が変じゃない
- まとめ方:要点が選ばれていて、言いたいことが伝わる
読みやすさ:見た目より流れが大事
読みやすさは「字がきれい」だけじゃなくて、読み手が迷わないかどうかです。
たとえば、見出しが内容を表しているか、段落が短いか、余白があるか、写真にキャプションがあるか。
こういう“読む導線”があると、先生も内容を評価しやすくなります。
文章面では、1段落を2〜4文くらいにして、長文を避けるのが効果的です。
短い段落が続くと、読む側の負担が減ります。
情報の正確さ:ここで差がつく
正確さは、頑張りが見えやすいポイントです。
日時・場所・活動名を盛りすぎなくていいので、必要なところだけ丁寧に。
特に「場所の書き間違い」「体験名のあいまいさ」「誰が何をしたかの混同」は、読み手が引っかかりやすいです。
まとめ方:学びは大げさにしなくていい
まとめ方は、テーマが活きる場所です。
新聞の最後に「だから私はこう学んだ」を1文入れるだけで、完成度が上がります。
ここで大げさに断定しなくても大丈夫です。
「〜と感じた」「〜と思った」で十分伝わります。
逆に減点されがちなのは、事実が薄いまま感想だけ続くパターンや、詰め込みすぎで読みにくいパターンです。
評価されやすいのは、“選んで整理してある”こと。
つまり、全部書くより、要点が選ばれている方が強いです。
先生が見やすい最低ラインチェック
提出前にここだけ見直す
- リード文でテーマが分かる
- 本文に事実(いつ・どこ・何)が入っている
- 見出しが内容とズレていない
- 写真にキャプションがある(または写真を減らしても成立する)
文字数制限と条件確認
いきなり書き始める前に、用紙サイズ(A3/A4など)、枚数、手書き/PC可、写真枚数、提出方法、禁止事項(個人情報など)を確認しておくと安心です。
ここを飛ばすと、せっかく書いたのに「サイズが違う」「写真の枚数が多い」「形式が違う」で手戻りが起きやすいです。
文字数制限がある場合は、最初から「記事は2〜4本まで」と決めるのがおすすめです。
あとで削るより、最初に枠を作った方が早いことが多いです。
私はまず、紙面を「タイトル枠」「本文枠」「写真枠」「コラム枠」にざっくり分けて、各枠に入れられる文量を決めます。
条件確認のチェックリスト(最初に5分)
- 用紙サイズ・向き(A3/A4、縦/横)
- 枚数(1枚か複数か)
- 手書き/PC可、使用ソフトの指定
- 写真の枚数、カラー/白黒、貼り付け方法
- 提出方法(紙、データ、印刷設定)
- 個人情報のルール(名前・顔・班など)
文字数オーバーを防ぐ設計
文字数制限は、削る技術より増やしすぎない設計が大事です。
私は「段落は最大4つまで」「1段落は2〜4文」「同じ話は1回だけ」とルールを決めます。
特に“同じことを別の言い方で繰り返す”のが、文字数オーバーの原因になりやすいです。
どうしても入らないときの最終手段
どうしても入らないなら、記事本数を減らすのがいちばん効きます。
3本を2本にするだけで紙面が落ち着くことが多いです。
それでも難しいときは、本文を削るより、コラムを「短いランキング」や「豆知識1つ」にして、スペースを調整します。
ここは完成させるのが目的なので、全部を詰め込まない方が結果的に評価されやすいです。
また、必要になりやすい「著作権」の一次情報は、(出典:e-Gov法令検索『著作権法(昭和四十五年法律第四十八号)』)で確認できます。
あわせて、実務で迷いやすい論点の整理は著作権などのルールを確認できる公的サイトまとめも参考になります。
修学旅行新聞の書き方に悩む中学生へ向けた実例

この章では、テンプレートを使った構成の作り方と、見出し・写真・レイアウトの整え方を具体的にまとめます。
最後に、時間がないときの推敲とやり直し手順まで一気に整えます。
テンプレートで構成を作る
「何を書けばいいか分からない」を最短で抜けるなら、テンプレート(型)を先に決めるのが強いです。
私がよく使うのは、個人でも班でも崩れにくい形です。
テンプレって聞くと堅い感じがしますが、要は「書く順番」と「入れる箱」を先に作るだけ。
これだけで、内容が薄くなるのも、話が散らかるのも防ぎやすいです。
個人向けの型
- タイトル
- リード文
- 出来事2〜3つ(短く)
- 一番の学び
- まとめ
個人向けの書き方の流れ
個人制作は、文章量が少なくても完成させやすいのが強みです。
私なら、まず出来事を3つメモして、そこから「テーマに合う2つ」を選びます。
選ぶときは「説明できる」「写真がある」「学びにつながる」のどれかに当てはまる出来事を優先します。
出来事を2つに絞ったら、それぞれを「事実→気づき→学び」の順で短く書くと、スムーズに段落ができます。
班向けの型
- 見どころ(行程やスポット)
- 記事2〜4本(役割分担して集める)
- コラム(ランキングや豆知識)
- 写真一覧(キャプション付き)
班制作で失敗しにくい役割分担
班制作は、情報量が増やせる反面、揉めやすいのが難点です。
だから先に「誰が何を、いつまでに」を決めます。
おすすめは、編集(統一担当)を1人置くこと。
編集担当が「見出しのルール」「段落の長さ」「写真のサイズ」を決めるだけで、紙面の統一感が出やすいです。
班の役割例(偏り防止)
- 編集:全体の構成、見出しルール、締切管理
- 原稿:出来事記事を書く(各自1本など)
- 写真:写真選びとキャプション作成
- コラム:豆知識、ランキング、コメント集め
材料集めを必要量だけにするコツ
テンプレが決まっていると、材料集めも「必要な分だけ」になります。
たとえば記事が2本なら、出来事メモは4〜5個あれば十分。
写真も“説明できる2〜3枚”で成立します。
逆に材料を集めすぎると、選べなくなって時間が溶けるので、先に「記事本数」と「写真枚数」を決めてしまうのが効きます。
形式別の向き不向き(ざっくり比較)
| 形式 | 強み | 注意点 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 手書き | 温かみ、図や吹き出しが入れやすい | 枠線、字の大きさ、修正が大変 | 描くのが得意、仕上げが丁寧にできる |
| PC(Word/スライド) | 修正が楽、整列しやすい | フォント増やしすぎ、印刷ズレに注意 | 時間がない、見た目を揃えたい |
| WordPress | 共有しやすい、見出しで読みやすい | 個人情報、表示崩れ、公開範囲の確認 | 保護者や学年共有、記録として残したい |
型が決まっていれば、材料集めも「必要な分だけ」にできるので、内容が薄くなるのも防ぎやすいです。
まずはテンプレで“完成形の器”を作ってから、内容を流し込むのが近道です。
見出しの付け方10〜16字
見出しは、読む人の入口です。
長い説明より、短く具体的が基本で、10〜16字くらいを目安にすると作りやすいです。
見出しの役割は「その段落で何が分かるか」を一瞬で伝えること。
ここが曖昧だと、本文をどれだけ頑張っても読まれにくくなります。
コツは「誰が読んでも分かる具体語」を入れることです。
「すごかった」みたいな感想語だけだと内容が想像しにくいので、場所・体験・学びのどれかを入れてみてください。
たとえば「○○がすごかった」より「○○で学んだこと」だと、読む側が“何の話か”を掴みやすいです。
見出しが強くなる“3つの型”
- 出来事型:○○体験で驚いたこと
- 学び型:班行動で気づいた工夫
- 数字型:印象に残った3つの発見
数字型は便利ですが、無理に入れなくてもOKです。
入れるなら、本文で本当に3つ書けるときだけにすると、嘘っぽくならずに済みます。
見出しと本文がズレないコツ
よくあるのが「見出しは班行動なのに、本文は観光の話が続く」みたいなズレです。
これを防ぐには、見出しを付けたら、その段落の最初の文で“見出しの答え”を言ってしまうこと。
たとえば見出しが「班行動で学んだ工夫」なら、段落1文目で「私たちの班は集合時間を守るために○○をした」と書きます。
これだけで、読者が迷いません。
見出しを統一すると紙面が整う
見出しは内容だけじゃなく、統一感にも効きます。
班制作なら、語尾を揃える(「〜した」「〜だった」「〜の工夫」など)だけで、紙面が一気に新聞っぽくなります。
装飾を増やす前に、まず文言のルールを揃えるのが手堅いです。
写真選びとキャプション

写真は多ければ良いというより、説明できる写真が強いです。
つまり、キャプション(写真の説明文)が書ける写真を優先します。
写真の目的は、思い出の記録だけじゃなくて「この記事の証拠」や「雰囲気の補強」になること。
だから、写真だけ見ても何が写っているか分かるもの、もしくはキャプションで説明できるものが向いています。
キャプションは「いつ・どこ・何」を短く入れるだけでも、情報価値が上がります。
雰囲気写真だけだと、読む人が置いていかれやすいので注意です。
たとえば、食事の写真なら「○日目の昼、○○で食べた○○」まで書けると強いです。
もし正確な名称に自信がないなら、「体験した料理」「見学先の展示」などにして、無理に断定しない方が安全です。
写真の選び方:3つの基準
- 説明できる:キャプションが1文で書ける
- テーマに合う:記事の内容と直結している
- 見やすい:暗すぎない、ブレすぎない、主役が分かる
キャプションの短い型
キャプション例の型
「(いつ)に(どこ)で(何)をしている写真。ここで(気づき/学び)を感じた。」
2文にするなら、2文目は短くでOKです。紙面が狭いなら1文だけでも大丈夫です。
写真の注意点(公開する可能性がある場合)
顔・名札・班表・制服の校章・背景の掲示物など、個人情報につながる写り込みがないか確認しておくのが無難です。
写真が足りないときの埋め方(無理しない)
写真が少ないときは、無理に増やそうとせず、文章を見やすくして補うのが現実的です。
たとえば、コラム枠に「ランキング(楽しかった体験TOP3)」「豆知識(現地のマナー)」を入れると、写真が少なくても紙面が成立します。
写真を増やすために関係ない写真を貼るより、テーマに合う情報を増やした方が“新聞”としては評価されやすいです。
レイアウト3ブロックの型
レイアウトが苦手な人ほど、最初から飾らない方がうまくいきます。
おすすめは3ブロックで考えるやり方です。
レイアウトで一番怖いのは、文章を書いた後に「入らない」「余白がない」「写真が大きすぎた」となること。
だから、先にブロックを作ってしまうのが安定します。
- タイトル(上)
- 本文(中央)
- 写真・コラム(下や横)
3ブロックを実際の紙面に落とす手順
まず、用紙の外枠を取り、タイトルの高さを決めます(大きすぎると本文が入らないので注意)。
次に本文枠を取り、最後に残ったスペースを写真・コラム枠にします。
ここで大事なのは「本文のスペースを最優先に確保する」こと。
写真を先に貼ると、本文が追い詰められて長文化しやすいです。
この枠を先に作ってから文章や写真を入れると、スペース不足の事故が減ります。
統一感は、フォントを増やしすぎないことと、余白を残すことで作りやすいです。
特に余白は“空き”じゃなくて“読みやすさの材料”なので、詰め込みすぎない方が完成度が上がります。
手書きとPCでの整え方の違い
手書きは、定規で枠を取って、字の大きさを揃えるだけで見た目が安定します。
下書き線を薄く引いておくと、段落の高さも揃えやすいです。
PCは、整列と余白が命です。
文字を詰めすぎず、行間や段落間を少し空けるだけで読みやすくなります。
フォントを増やすより、サイズと太さで差をつける方が失敗しません。
コラム枠で情報量を増やす
本文だけで埋めると重くなるので、コラム枠をうまく使うと読みやすさが上がります。
コラムは短くてOKです。
たとえば「持ち物で助かったもの」「現地で気をつけたマナー」「班のルール」など、テーマに近いミニ情報を入れると、内容の網羅性も上がります。
やり直し推敲の手順
時間がないときの手直しは、順番が大事です。
私はだいたい次の流れでやります。
ポイントは、いきなり文章を削らないこと。
まず“ミスを潰す”→“並べ替える”→“最後に削る”の順だと、崩れにくいです。
- 誤字脱字をつぶす(音読か指差し)
- 事実の間違いを確認(日時・場所・固有名詞)
- 段落の順序を整える(事実→気づき→学び)
- 最後に削る(重複や形容詞)
短時間で効く推敲の見つけ方
推敲って、何を直せばいいか分からないことがあります。
私がやるのは、まず文章を指で追いながら「同じ意味の文が2回出ていないか」を探すことです。
たとえば「楽しかった」「すごく楽しかった」みたいに、同じ内容が続くなら片方を削れます。
次に「この段落は何を言いたい段落?」を1文で言い直して、段落の中心がズレていたら、文を移動させます。
文字数オーバーの削り方(崩さない)
文字数オーバーなら、記事本数を減らすのもアリです。
写真も「説明できる2枚」に絞ると、紙面が急に整います。
削るときは、まず重複を消して、次に形容詞を減らし、最後に“エピソードの数”を減らします。
本文の芯(テーマと学び)を残すのが最優先です。
提出前の最終チェック(ミス防止)
最後の最後は、見た目の確認もします。
手書きなら、文字の大きさと行間、枠線のズレ。
PCなら、印刷プレビューで余白やはみ出しを確認します。
意外とあるのが「プリンターで端が切れる」問題なので、余白を少し多めに取っておくと安心です。
まとめ
修学旅行新聞は、思い出を全部書くより「テーマ1つ+要点整理」でまとめる方が、読みやすくて伝わりやすいです。
最初に条件確認をして、リード文で要点を先出しし、本文は事実→気づき→学びの順で短い段落にすると、形になりやすいと思います。
写真はキャプションが書けるものを選び、レイアウトは3ブロックで枠を作ってから入れると失敗しにくいです。
最後は推敲の順番を守るだけで、短時間でもグッと整います。

