修学旅行のスローガンって、いざ決めようとすると意外と難しいですよね。
京都・奈良だと「古都」「歴史」「鹿」「大仏」みたいなネタは思いつくけど、面白い方向に振るとスベりそう、真面目に寄せるとありきたり…と迷いがちです。
このページでは、修学旅行スローガンで京都・奈良に行く場合の面白いテーマで、すぐ使える例文から、作り方・決め方のコツまでまとめました。
ダジャレ、四字熟語、英語フレーズ、かぶらないオリジナル案、小学生・中学生・高校生の雰囲気の違い、さらにNGワードの考え方や投票方法、思いつかない・決まらないときの対処までカバーします。
「しおりの表紙に載せたいけど文字数どうする?」「先生にNG出されない?」「クラスで意見が割れたら?」みたいな不安も、ここで一緒に解消していきましょう。
- 京都・奈良らしさが出る面白い例文が見つかる
- ダジャレ・四字熟語・英語の使い分けがわかる
- かぶらないオリジナル案の作り方がつかめる
- 決め方・投票・NGチェックまで流れで進められる
修学旅行のスローガンで京都&奈良に行く場合の面白い例

まずは「今すぐ使える」方向で、京都・奈良らしさが伝わるスローガンの型と例を集めます。
ウケ狙いでも旅の目的(学び・友情・思い出)をちゃんと残すコツも一緒に押さえます。
ここで方向性が見えると、後半の「作り方」パートもグッと進めやすくなります。
すぐ使える例文と四字熟語
締切が近いときは、「四字熟語+ひと言」が一番ラクで外しにくいです。
四字熟語が“芯”になって、後半で京都・奈良の雰囲気を足せます。
四字熟語の強みは、短いのに意味がギュッと詰まっていること。だから「しおりの表紙に収まりやすい」「先生に説明しやすい」「クラスの誰が読んでも解釈がブレにくい」というメリットがあります。
ただし、四字熟語だけだと堅くなりがちなので、後ろのひと言で軽さを作るのがコツです。
特に京都・奈良は歴史の印象が強いので、四字熟語の格調と相性がよく、少し遊びを入れても全体が締まります。
(出典:文化庁『日本の世界遺産一覧』)
使いやすい組み合わせの型
- 四字熟語(芯)+古都(場所)+目的(学び/友情)
- 四字熟語(芯)+〜しよう(行動)
- 四字熟語(芯)+サブタイトルで京奈良ネタ
四字熟語を選ぶときのチェックポイント
「なんとなくカッコいい」だけで決めると、後で先生に意味を聞かれて焦ることがあります。
そこで、私なら次の3点だけは先に押さえます。
- 意味が一言で言える:説明が短いほど共有しやすい
- 旅の目的とつながる:学び・友情・思い出のどれかに寄せる
- 読みやすい:難読すぎると当日誰も言わなくなる
例としては、こんな感じが作りやすいです。
- 温故知新 古都で見つける新発見
- 一致団結 京も奈良もワンチーム
- 一期一会 古都でつなぐ最高の思い出
- 和敬清寂 学びもマナーもスマートに
「四字熟語+サブタイトル」を作る具体手順
四字熟語が決まったら、サブタイトルは“型”で作ると早いです。
たとえば次のように穴埋めします。
穴埋めテンプレ
(四字熟語)〜(場所)で(動詞)〜(目的)
例:温故知新〜京と奈良で学ぶ、友情の旅〜
このときの注意は、言葉を盛りすぎないことです。
四字熟語がすでに情報量を持っているので、後ろは短くてOK。
「古都で学ぶ」「笑顔でつなぐ」みたいに、動詞で締めるとそれっぽくまとまります。
四字熟語が少し堅いと感じたら、サブタイトル側を軽めにしてバランスを取るのがおすすめです。
逆に、クラスがノリ重視なら四字熟語は短めの主題にして、サブタイトルに少しだけ遊び(京奈良や鹿など)を忍ばせると、真面目派も面白い派も納得しやすいです。
サブタイトルの候補をもっと増やしたい場合は、修学旅行スローガンのサブタイトルの作り方と例文集完全版も参考になります。
ダジャレで京奈良を入れるコツ
京都・奈良は、地名そのものが語呂合わせに向いてます。
ポイントは、「誰でも一瞬で意味が分かる音」に寄せること。ひねり過ぎると説明が必要になって、当日誰も言わなくなりがちです。
ダジャレは“その場の笑い”だけじゃなく、スローガンとしては「覚えやすさ」「一体感」に直結します。
みんなで声をそろえる場面があるなら、ダジャレは意外と強い武器です。
よく使える「音の種」一覧
ダジャレづくりは、材料があると一気に楽になります。
京都・奈良に寄せやすいのは、このへんです。
- 京(きょう)=今日(きょう)
- 奈良(なら)=〜なら(条件)
- 京奈良(きょうなら)=今日なら
- 鹿(しか)=今しか/〜しかない/しかと
- 古都(こと)=ことば/ことにする/いいこと
- おいでやす=京都っぽさの味付け
作りやすい例です(あくまで叩き台にどうぞ)。
- 京奈良(今日なら)わかる!日本の歴史
- 今しかない古都旅、京と奈良で思い出づくり
- 奈良でしかできない発見、京都でしか出せない笑顔
スベりにくくする安全運転のコツ
ダジャレが不安な人は、次の3点だけ意識するとスベりにくいです。
- 意味が通る:ダジャレ部分を消しても文章が成立する
- 目的が入る:学び/友情/思い出のどれかが見える
- 短い:ひと息で言える長さにする
「ダジャレっぽさ」を弱めたいなら、主題は普通の文章にして、サブタイトルにだけ京奈良(今日なら)を入れるのもありです。
逆に「思いきり笑わせたい」なら、短いダジャレを主題にして、サブタイトルで真面目な目的を補うとバランスが取れます。
「鹿(しか)」や「おいでやす」みたいな要素は、入れ方次第で一気に京都・奈良感が出ます。
ただ、内輪ネタっぽくならないように、短めに添えるくらいが無難です。
鹿ネタは特に万能ですが、連発するとクドくなるので“1個だけ”を目安にするとスッキリまとまります。
英語のフレーズでおしゃれに

高校生っぽくしたいときは、英語を少し混ぜると雰囲気が出ます。
コツは、短くて意味が共有できる単語に絞ること。
長い英文は覚えにくいので、私は避けます。
英語は「映える」「かっこいい」だけじゃなく、文字数が短くなるので、しおりやポスターにも入れやすいのが地味に便利です。
使いやすい英語の方向性
- Smile / Memory / Together / Challenge
- Heritage(文化遺産)/ Journey(旅)
- One team / Our story など短いフレーズ
英語を入れるときの失敗しない型
英語が苦手な人もいるので、私は次のどれかの型に当てはめます。
これならクラス全体で意味が共有しやすいです。
| 型 | 特徴 | 向いている学年 |
|---|---|---|
| 英語1語+日本語補足 | 短くて覚えやすい。意味がズレにくい | 中学生〜高校生 |
| 英語フレーズ+〜の旅 | 少し雰囲気が出る。言いやすさが大事 | 高校生 |
| 英語+古都ワード | 京都・奈良らしさが残る。行事感も出る | 中学生〜高校生 |
例としては、こんな形がまとまりやすいです。
英語の意味ズレを防ぐための小ワザ
英語を入れるとき、いちばん怖いのは「クラス内で意味がバラバラ」になることです。
だから私は、採用候補になったら必ず次をやります。
- 日本語で一言訳を作る:しおりのどこかに小さく入れる
- 発音しやすいか確認:みんなで声に出して読んでみる
- 長い単語は切る:短い言い換えがあればそっちへ
英語だけにすると行事っぽさが薄くなることもあるので、日本語の補足を付けるのが安心です。
英語はあくまで“スパイス”と考えると、ダサくなりにくいです。
英語の候補や「通る言い回し」を増やしたい人は、修学旅行スローガンの英語を使ったかっこいい例と作り方もどうぞ。
かぶらないオリジナル案の作り方
「一期一会」みたいな定番が悪いわけじゃないんですが、かぶりやすいのも事実。
オリジナル感を出すなら、ご当地ワード×クラスの目的で“掛け算”すると強いです。
ここでいうオリジナルは、完全にゼロから発明するというより、「よくある要素を自分たちの言葉で組み直す」イメージが近いです。
そのほうが伝わりやすいし、先生チェックも通りやすいです。
かぶりを避ける「言い換え辞書」を作る
ありがちなワードは、ちょっと言い換えるだけで雰囲気が変わります。
私はブレストのときに、こんなふうに“別表現”を横に置きます。
| よくある言葉 | 言い換え候補 | 使うときのニュアンス |
|---|---|---|
| 友情 | 絆、つながり、チーム | 少し大人っぽくなる |
| 思い出 | 記憶、足あと、ページ | 詩っぽくまとまりやすい |
| 学ぶ | 感じる、見つける、体験する | 行動がイメージしやすい |
| 歴史 | 古都、千年、伝統、遺産 | 京都・奈良らしさが出る |
あとは、言い回しを少しだけズラすのも手です。
たとえば「学ぶ」より「見つける」、「友情」より「絆」みたいに近い言葉へ置き換えると、一気に被りが減ります。
“言いたいことは同じ”でも、言葉選びで印象は別物になります。
オリジナル感を出す「ひとひねり」の入れ方
もう一歩オリジナルに寄せたいなら、次のどれかを足すと一気に“それっぽく”なります。
- 対比:京都で発見、奈良で成長/学びと笑顔、どっちも本気
- 反復:見て、感じて、つなげる/学んで、笑って、深める
- 数字:千年の古都で、100%本気の思い出(やりすぎ注意)
ただし、奇をてらいすぎると意味不明になりがちです。
クラス外の人にも通じるか、という視点は忘れないのがおすすめです。
小学生・中学生・高校生別の例
同じ京都・奈良でも、学年で“ちょうどいいノリ”が変わります。
ここを外すと、「幼い」「難しい」「寒い」みたいな反応になりやすいので要注意です。
学年によって語彙レベルだけじゃなく、照れの強さも違うので、「言えるかどうか」まで含めて考えると成功しやすいです。
小学生向け(わかりやすさ最優先)
小学生は、難しい熟語よりも「行動がイメージできる言葉」「言いやすいリズム」が強いです。
ひらがな多め、短く、明るい言葉が合います。
安全やマナーも入れたいなら、重くならない表現に寄せるのがポイントです。
- みつけよう日本の心!奈良で鹿、京都で和
- 京と奈良でニコニコ大ぼうけん
中学生向け(学び+一体感)
中学生は、歴史の授業とリンクしやすいので「古都」「温故知新」みたいな要素が刺さりやすいです。
でも、真面目だけだと印象が薄いこともあるので、少しだけ今っぽい言葉を混ぜるとバランスが良くなります。
- 温故知新 京奈良で広げる発見
- 古都で学んで、友情アップデート
中学生は「かっこよさ」と「笑い」の好みが割れやすいので、メインは四字熟語、サブで京奈良(今日なら)みたいな折衷案がハマります。
高校生向け(短く、少しクール)
高校生は子どもっぽさを嫌うことが多いので、短く、少し抽象度を上げるとそれっぽいです。
英語を少し混ぜたり、詩っぽい表現にすると照れが出にくいこともあります。
- Ancient Smile 古都に刻む青春
- 千年を歩く、今をつなぐ
迷ったら、候補を声に出して読んでみてください。
言いやすいものが、結局いちばん浸透します。
さらに、教室に数日貼ってみて「自然に口に出るか」を試すと、失敗が減ります。
修学旅行で京都&奈良に行く場合の面白いスローガンの作り方

ここでは、ゼロから考えて決め切るための手順をまとめます。
「思いつかない」「決まらない」問題も、進め方を決めればかなりラクになります。
最後にNGチェックと、しおりに載せるときの整え方までやります。
ここを一通りやれば、クラス運営側の不安もかなり減るはずです。
テーマ決め方とキーワード出し
面白いスローガンを作る前に、まずは“芯”を決めるのが近道です。
芯があると、ダジャレに寄せてもブレません。
逆に芯がないまま「面白いの出して!」だけで進めると、ノリだけの案が増えて収拾がつかなくなりがちです。
ここは、短時間でもいいので「何のための旅か」を一回言語化しておくのがおすすめです。
ユーモア路線の「型」やブレストの回し方をもう少し具体的に知りたい場合は、学級目標を中学校でユーモア溢れる形に!心ひとつの作り方ガイドも参考になります。
キーワード出しを全員参加にするコツ
声の大きい人だけが主導すると、不満が残りやすいです。そこで、私は次のやり方がいちばん平和だと思っています。
- まずは個人で書く:付箋や紙に3つずつ書く
- 匿名で集める:恥ずかしい案も出やすい
- 分類する:目的系/場所系/気分系に分ける
分類すると、「目的が薄い」「場所が入ってない」みたいな偏りが見えてきます。偏りが分かったら、足りないジャンルだけ追加で出すと、短時間でもバランスが取れます。
キーワードからフレーズに変換する型
単語が出ても、文章にするのが一番むずかしい…というときは、型に当てはめます。
変換テンプレ
- (場所)で(動詞)、(目的)を(動詞)
- (目的)を胸に、(場所)で(動詞)
- (対比)京都で(動詞)、奈良で(動詞)
この3種類の単語がそろうと、フレーズ化が一気に進みます。
紙や付箋に出して、目で見える状態にするのがコツです。
単語だけで悩むより、まず型に入れてから短く削るほうが、最終的に早くまとまります。
投票方法と決まらない時の対処
スローガンは、最後に「決め切る」仕組みがないと終わりません。
私がクラス運営側だったら、最初から投票までの道筋を作っておきます。
ポイントは「候補を増やす時間」と「絞る時間」を分けること。
増やす段階で批判が出ると案が止まるし、絞る段階で基準がないと揉めます。
絞り込みをスムーズにする「評価軸」
「なんとなく良さそう」だけだと揉めるので、私は評価軸を先に共有します。
目安はこの6つです。
| 評価軸 | 見るポイント | チェック例 |
|---|---|---|
| 覚えやすさ | 短いか、言いやすいか | 一息で言える? |
| テーマ適合 | 学び/友情/思い出が見えるか | 目的が一言で説明できる? |
| 京都・奈良らしさ | 古都要素があるか | 場所が想像できる? |
| ユニークさ | 被りにくい工夫があるか | 他クラスでも見た? |
| ポジティブさ | 明るい言葉か | 否定語が多くない? |
| クラスらしさ | みんなが納得できるか | 一部の人だけのノリ? |
それでも「決まらない」なら、折衷案が効きます。
たとえば、真面目派と面白い派が割れているなら、メインは真面目、サブタイトルでクスッが落としどころになりやすいです。
メインに四字熟語を置いて、サブに京奈良(今日なら)を忍ばせるだけで、意外と丸く収まります。
多数決で不満が残る問題へのフォロー
投票は公平だけど、負けた側がモヤっとしがちです。
そこで、決定後に一言フォローを入れると空気が良くなります。
- 採用されなかった案にも拍手する
- 良かった要素は副題やしおりの一文に活かす
- 「クラスの案」として扱い、個人の手柄にしない
こういう小さな配慮が、旅行本番の団結にもつながります。
鹿・大仏・古都ネタの入れ方

京都・奈良の“らしさ”は、名物ワードを1つ入れるだけで急に出ます。
ただ、入れすぎると詰め込み感が出るので、主役は1個が目安です。
ここで大事なのは「どれを主役にするか」を決めること。
古都感を出したいなら古都ワード中心、笑いを取りたいなら鹿ネタ中心、インパクト重視なら大仏中心、みたいに主役を先に決めると整いやすいです。
入れ方のテンプレ
- 古都+動詞:古都で学ぶ、古都でつなぐ、古都で見つける
- 名物+比喩:大仏より大きな笑顔、鹿みたいに元気
- 地名+対比:京都で発見、奈良で成長
ネタの主役別:おすすめの作り方
同じ京都・奈良でも、入れる要素で雰囲気が変わります。
迷ったら、主役を決めてから組み立てると早いです。
- 古都主役:歴史学習や伝統に寄せたいとき(真面目寄りでもOK)
- 鹿主役:親しみやすさ、かわいさ、ダジャレに寄せたいとき
- 大仏主役:インパクトやスケール感を出したいとき
文化財へのリスペクトを残す言い回し
注意点として、神社仏閣や文化財はリスペクト前提で。
ふざけ方が強いと、人によっては不快に感じる可能性もあります。
迷ったら、やわらかい表現に寄せるのが安全です。
たとえば「大仏をネタにする」より「大仏に負けない笑顔」みたいに、相手を下げず自分たちを上げる表現にすると、角が立ちにくいです。
京都・奈良らしさは、派手に詰め込まなくても出ます。
主役を1個に絞って、目的ワードを添える。それだけで十分“それっぽく”仕上がります。
NGワードと不適切表現チェック
「面白い」と「不適切」は紙一重のときがあります。
特に学校行事は、しおりや掲示で外部の目にも触れやすいので、最後にチェックしておくのが安心です。
ここをちゃんとやると、先生チェックでもスムーズに通りやすくなります。
チェックしたいポイント
- 下品・攻撃的・差別的に受け取られないか
- 誰か特定の個人名やあだ名が入っていないか
- 土地や文化を茶化し過ぎていないか
- 誤字・変な二重意味がないか
NGになりやすい考え方の例
具体的な言葉を羅列すると逆に危ないので、ここでは「こういう方向性は避けよう」という考え方だけまとめます。
- 否定や脅しっぽい表現:遅れるな、失敗するな、みたいな言い方は空気が重くなりやすい
- 内輪すぎるネタ:クラスのあだ名や先生の呼び名が入ると、外部に出たときに誤解される
- 下品なノリ:一部だけウケても、学校行事として紹介しづらい
面白さを出すなら、ポジティブな方向で。
たとえば「最大」「最強」「全力」みたいな勢いの言葉は使いやすいです。
先生に見せる前の最終チェック
私は、候補が決まったらこの3段階でチェックします。
- 第三者チェック:別クラスの友だちに見せて「意味わかる?」を聞く
- 声出しチェック:朝の会で言える長さか、言いづらくないか
- 見た目チェック:しおりの表紙に載せたとき詰まって見えないか
また、有名な広告コピーや作品のセリフを元ネタにする場合は、そのまま丸写しは避けて、自分たちの言葉に言い換えるのが無難です。
ここは学校や地域によって判断が分かれることもあるので、最終的には先生の確認を通すのが安心です。
法的な扱いは状況で変わることがあり、ここで断定はできません。
心配な場合は、学校側(教職員)や適切な専門家へご相談のうえで最終判断してください。
しおり表紙に映える文字数調整
しおりの表紙や見出しに入れるなら、長さのバランスが超大事です。
長いと読まれないし、短すぎると意味が薄くなることもあります。
さらに、しおりは印刷物なので、一度刷ると直しにくいのもポイント。
だから「決定したら終わり」じゃなくて、最後に整える作業が必要になります。
整え方のコツ
- 主題は短く:8〜14文字くらいの体感にする
- 説明が必要なら副題で足す:主題+サブタイトルの2段構え
- 漢字が続くなら、ひらがなを混ぜて読みやすくする
短い主題を作る削り方
長文化したスローガンは、削れば削るほど良くなることが多いです。
私がやる削り方はこんな感じです。
- 主語を消す:「私たちは」みたいな部分は基本いらない
- 似た意味を1つに:「楽しく学ぶ」は「楽学」に寄せるなど
- 形容詞を減らす:「最高に」「めっちゃ」みたいな強調は1個で十分
副題を付けるときのおすすめレイアウト
表紙に載せるなら、主題と副題で段を分けると読みやすいです。
たとえば「主題:短い」「副題:説明」の役割分担にします。
役割分担の例
- 主題:覚えやすさ・インパクト担当
- 副題:場所や目的の説明担当
たとえば「温故知新~京奈良で築こう友情の橋~」みたいに、主題(温故知新)で締めて、副題で場所と目的を見せると、見た目も意味もまとまりやすいです。
最後に、声に出して読んで「言いやすいか」を確認すると失敗しにくいでしょう。
印刷前の最終注意
しおりは学校の制作物なので、最終的なルールや体裁は学校ごとに違います。
文字数やレイアウトの詳細は、必ず先生や学校の案内を確認してください。
もし掲示物や横断幕など別の制作物にも使う場合は、サイズや書体で見え方が変わるので、簡単な下書きを作って確認すると安心です。
まとめ
修学旅行スローガン京都奈良面白いを狙うなら、まずは短く覚えやすい“芯”を作って、そこに京都・奈良の要素(古都、鹿、大仏、京ことばなど)を1つ足すのが近道です。
ダジャレ・四字熟語・英語は、学年やクラスの雰囲気に合わせて使い分けると、ウケと納得感の両立がしやすくなります。
決め方は、全員参加→候補を絞る→無記名投票の流れにすると、モヤモヤが残りにくいです。
最後は先生チェックとNGチェックを通して、みんなが胸を張れる言葉に整えればOK。
しおりに載せても、当日に口にしても、ちゃんと盛り上がるスローガンになります。

