いよいよ受験シーズンが近づいてきて、本人も家族も落ち着かない時期ですよね。
少しでも合格の可能性を広げたいと思ったとき、気になるのが合格祈願に行く良い日ではないでしょうか。
初詣のついでに行くのか、それとも大安などの吉日を選ぶべきか、迷うこともあるかなと思います。
特に願書提出のタイミングや、お守りを買う日などは、暦の上で縁起が良いとされる天赦日や一粒万倍日を意識するだけでも、少し心が軽くなるかもしれません。
この記事では、1月の初天神や2月の本番に向けて、いつ、どこで、どんな準備をすればいいのか、私の視点でお伝えしますね。
初穂料の準備から試験が終わった後の返納の作法まで、2026年度受験に役立つ情報を詰め込みました。
カレンダーを確認しながら、最適なスケジュールを一緒に考えていきましょう。
- 2026年の暦で特に縁起が良いとされる最強開運日のスケジュール
- 願書提出や参拝に最適な日取りを六曜や選日から判断する方法
- 合格祈願で有名な天満宮の特徴と参拝時に注意したい最新情報
- 初穂料の準備や正しい参拝マナーなど神様に失礼のない作法
合格祈願に行く良い日|2026年の最強開運日を解説

2026年のカレンダーをじっくり眺めてみると、受験生とそのご家族にとって、これ以上ないほど背中を押してくれるような「特別な吉日」がいくつか並んでいることに気づきます。
まずは、運気を最大限に味方につけるための具体的なスケジュールを、暦の解説とともに詳しく見ていきましょう。
天赦日と一粒万倍日が重なる最強の開運日
2026年の暦の中で、私が最も注目し、カレンダーに大きく丸をつけておいてほしいのが3月5日(木)です。
この日は、日本の暦注下段において最高の吉日とされる「天赦日(てんしゃにち)」に加え、小さな努力が大きな成果を生むとされる「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」、さらに金運や「千里行って千里帰る」という勢いのある「寅の日(とらのひ)」、そして六曜の「大安(たいあん)」という4つの吉要素が奇跡的に重なる、まさに2026年最強の開運日なんです。
天赦日は「天が万物の罪を許す日」であり、新しいことを始めるのに一切の障害がない日と言われています。
年に数回しか訪れないこの希少な日が、複数の吉日と重なるのは本当に珍しいこと。
入試日程の多くはこの時期までに佳境を迎えていますが、国公立大学の後期試験を控えている方や、合格が決まってから「新生活の準備」を始める日としては、これ以上にふさわしい日はありません。
新しい財布を新調したり、一人暮らしの契約を結んだりすることで、良いスタートダッシュが切れるかなと思います。
また、少し遡りますが前年の2025年12月21日(日)も、天赦日と一粒万倍日が重なる貴重な休日です。
「年が明ける前にしっかり合格祈願を済ませて、お守りも手元に置いておきたい」という方は、この日に有名神社へ足を運ぶのがおすすめです。
日曜日のため混雑は避けられませんが、その分、周囲の受験生たちの熱気も感じられて「よし、やるぞ!」という気合が入るかもしれませんね。
この最強の日を起点にして、勉強のラストスパートに向けた精神的な支柱を作ってみてはいかがでしょうか。
天赦日などの吉日は、単なる気休めではなく、受験生本人や支える家族にとって「やるべきことはすべてやった」という安心感に繋がります。
不確定な要素が多い受験だからこそ、こうした暦の力を借りて心を整えるのは、メンタルコントロールの一環として非常に有効だと私は考えています。
言葉の力で気持ちを整えたい方は、座右の銘にしやすい表現がまとまっている強くて美しい四字熟語30選(目標や不安に響く言葉の選び方)もヒントになりますよ。
2026年1月に願書提出や準備を行う吉日の選び方
年が明け、いよいよ1月に入ると「願書提出」という実務的なタスクが山場を迎えます。
ネット出願が増えたとはいえ、書類の郵送が必要な学校もまだまだ多いですよね。
この「書類を送り出す日」や「新しい文房具を下ろす日」に、吉日を選ぶことで少しでもポジティブな気持ちになりたいものです。
2026年1月のカレンダーで私が狙い目だと考えているのは、以下の日程です。
2026年1月の推奨スケジュール
- 1月4日(日):六曜が「友引」で、かつ「寅の日」です。友引は「友を引く」ことから、ライバルではなく「共に合格する仲間を引き寄せる」という良い解釈ができます。朝の早い時間に参拝するのが吉です。
- 1月13日(火):共通テスト直前の「大安」です。平日のため、有名神社でも週末よりは落ち着いて参拝できます。願書を郵便局の窓口から出すのにも、平日大安は一番安心感がある日ですね。
- 1月30日(金):私立大学の入試本番や国公立の2次試験に向けた準備として最適な、1月最後の大安です。
願書提出は、締切日を守ることが何よりも優先されますが、もし数日の余裕があるなら「一粒万倍日」や「先勝」の午前中を選んでみてください。
特に一粒万倍日は「自分の努力が万倍の結果になって返ってくる」という意味を込めることができるので、願書を封筒に入れる際の最後の一押しとして、とても心強いかなと思います。
また、この時期に新しい参考書やノートを使い始めるなら、ぜひこれらの吉日に合わせて「使い初めの儀式」をしてみてください。
ノートの1ページ目に「第一志望合格!」と力強く書くことで、脳が成功イメージを強く認識し、モチベーションの維持に役立つはずです。
さらに、短い言葉で自分を支えたい人は、受験期の“お守り”になりやすい漢字のヒントがある学級目標を漢字一文字で考えるコツ(受験生におすすめの「お守り漢字」も紹介)も参考になります。
私自身、何か大切な決断をするときは、こうした小さな暦の節目を大切にすることで、迷いを断ち切るようにしています。
大安や友引など六曜で選ぶ参拝スケジュールの立て方

合格祈願の計画を立てる際、多くの人が最初に確認するのが「六曜(ろくよう)」ですよね。
現代の日本では、神社の教義とは直接関係ないものの、冠婚葬祭や大きな行事の指標として深く根付いています。
正直、神社側は「仏滅だからといってご利益が減ることはありません」とおっしゃいますが、それでもやはり気になってしまうのが人情というものです。
ここでは、2026年の参拝スケジュールを立てるための、六曜の賢い解釈の仕方をお伝えします。
まず、一番人気の「大安(たいあん)」は、説明不要の吉日です。
一日中何事もうまくいくとされるため、合格祈願の第一候補になります。次に人気なのが「友引(ともびき)」ですが、これは「勝ち負けがつかない日」という意味から転じて、受験では「友人と共に合格する」という縁起の良い日として選ばれます。
ただし、正午(11時から13時ごろ)は凶とされるので、参拝に行くなら午前中か、夕方の落ち着いた時間帯がベストですね。
また、「先勝(せんしょう)」はその名の通り「先んずれば即ち勝つ」という意味。
午前中の運気が最も高まるので、朝一番に神社へ行き、清々しい空気の中で神様にお願いをするのにぴったりです。
逆に「先負(せんぶ)」は、焦らず午後から行動するのが吉とされます。
午前中に模試や過去問演習をしっかりこなし、休憩を兼ねて午後からゆっくり参拝に行く、というスケジュールなら受験生にとっても負担が少なくて良いかも。
「赤口(しゃっこう)」は正午のみが吉とされる少し難しい日ですが、後述する「天神様の縁日」など強力な祭事と重なる場合は、そちらの功徳を優先して考えるのが一般的です。
「仏滅」については、一般的には忌避されますが、近年では「物事が一度滅び、新しく始まる(ゼロからのスタート)」という非常に前向きな解釈もされています。
また、仏滅の日は神社が比較的空いていることが多いため、「人混みを避けて、静かに神様と対話したい」という方には、あえて狙い目の穴場日になるかもしれません。
大切なのは「どの日に行ったか」よりも「その日にどんな決意を神様に伝えたか」という心構えだと私は思います。
共通テスト直前の1月は大安の平日に心を整える
2026年1月の中旬、具体的には共通テストが実施される直前の時期は、受験生にとってメンタルが最も不安定になりやすい「魔の期間」です。
この時期の参拝は、欲張って「あれもこれも」とお願いするのではなく、これまでの努力を神様に報告し、本番で平常心を保てるように「心を整える」ための儀式として捉えたいですね。
そこでおすすめしたいのが、2026年1月13日(火)です。
この日は大安でありながら火曜日という平日。
共通テストを数日後に控えたタイミングで、多くの人が週末に参拝を済ませているため、境内も比較的落ち着いていることが予想されます。
静かな環境で、深呼吸をしながら参道を歩くだけでも、張り詰めた神経がふっと緩むのを感じられるはずです。
受験生本人が行く場合は、防寒対策を万全にし、手水の冷たさで体を冷やしすぎないよう注意してくださいね。
もし体調管理を最優先したい、あるいは直前まで勉強時間を削りたくないという場合は、ご家族が代理で参拝することも神道では全く問題ありません。
お父さんやお母さんが本人の代わりに神様へ決意を伝え、持ち帰った新しいお守りを机の端に置いてあげる。
その優しさが、本人にとってはどんな吉日よりも心強いパワーになるかなと思います。
神様は努力している姿を必ず見ていてくださるので、代理だからといってご利益が薄れる心配はありません。
また、神社によってはこの時期に「合格祈願鉛筆」などの授与品が特別に用意されていることもあります。
これらは試験当日に持参できるものも多いため、1月13日に手に入れておけば、残りの数日間、その鉛筆を使って問題を解くことで、本番への「慣れ」と「安心感」を同時に養うことができます。
緊張で頭が真っ白になりそうなときは、深呼吸や視線の置き方など「体から落ち着かせる」方法も効果的です。
短時間でできるコツがまとまっている緊張を落ち着かせる深呼吸・視線のコツ(心拍数を整える方法)も、試験前のルーティン作りに役立ちますよ。
湯島天神や北野天満宮など天神様の縁日に参拝する
学問の神様として知られる菅原道真公(天神様)を祀る神社には、毎月25日に「縁日」と呼ばれる特別な日があります。
道真公の誕生日と命日がともに25日であることに由来しており、この日に参拝すると普段以上のご利益を授かれると信じられています。
特に一年の最初にあたる1月25日は「初天神(はつてんじん)」と呼ばれ、全国の天満宮・天神社が最も活気に満ちあふれる日となります。
2026年の1月25日は日曜日です。
日曜日と初天神が重なるとなれば、東京の湯島天満宮や京都の北野天満宮などの有名スポットは、文字通り足の踏み場もないほどの混雑が予想されます。
人混みは活気をもらえますが、同時に感染症のリスクも高まるため、直前期の受験生を連れて行くのは少し慎重になったほうがいいかもしれません。
混雑を避けたいなら、25日の前後数日を狙うか、あるいは早朝の開門と同時に参拝を済ませるのがスマートな立ち回りかなと思います。
初天神の日は、多くの神社で「鷽替え(うそかえ)神事」が行われます。
これは、木彫りの鳥(鷽)を授かり、前年にあった悪いことを「嘘(うそ)」にして、本年は「吉」に取り替えるという大変縁起の良い神事です。
もしご家族が代理で行かれるなら、ぜひこの鷽を手に入れて、受験生本人の部屋に飾ってあげてください。
また、天神様の境内にある「撫で牛」の頭を撫でるのも忘れずに。
自分の頭を撫でた後に牛の頭を撫でることで、知恵を授かれるという言い伝えがあります。
2026年の初天神は、日曜日ということもあり、家族みんなで道真公のご加護をいただきに行く「受験ロード」の集大成のような一日になりそうですね。
太宰府天満宮や亀戸天神のご利益と最新の参拝情報
全国に数ある合格祈願スポットの中でも、福岡の「太宰府天満宮」は別格の存在ですよね。
道真公の墓所であり、天神信仰の総本宮として知られていますが、2026年に参拝を予定している方は、一つだけ知っておいてほしい「最新ニュース」があります。
それは、現在太宰府天満宮が124年ぶりとなる「令和の大改修」を行っているという点です。
この大改修に伴い、2026年現在は本殿に参拝することができず、その手前に建てられた「仮殿(かりどの)」で参拝することになります。
「えっ、本殿じゃないの?」と残念に思うかもしれませんが、実はこの仮殿が今、世界的に注目されるほど素晴らしい建物なんです。
屋根の上に木々が植えられ、自然と調和したその姿は、建築家・藤本壮介氏が設計したもの。100年に一度の節目にしか見ることができない特別な姿であり、ある意味で「今しか受けられない稀少なご利益」があるとも言えるでしょう。
歴史の目撃者になれると考えれば、受験生にとっても「自分も新しい時代を切り開くんだ」という刺激になるかなと思います。
一方、関東で人気の「亀戸天神社」も、2026年はスカイツリーを背景にした伝統的な神事で盛り上がります。
こちらでも前述の鷽替え神事が行われますが、毎年早々に鷽が品切れになるほどの人気ぶり。
参拝の際は、時間に余裕を持って行動することが大切です。
また、多くの神社が公式ホームページで混雑状況や祈祷の予約状況を発信しています。
遠方から足を運ぶ場合は、事前のチェックを欠かさないようにしましょう。
神様への真摯な祈りは、正しい情報に基づいた「準備」から始まると言っても過言ではありません。
公式サイトをしっかり確認し、万全の態勢で神様をお訪ねしましょう。
合格祈願で良い日|2026年の運気を味方にする作法

良い日を選んで神社へ行くことが決まったら、次は「どのように祈るか」という作法が重要になります。
形だけを整えるのではなく、その動作の一つひとつに込められた意味を知ることで、祈りの質がぐっと深まり、結果として本人の自信にも繋がるかなと思います。
ここでは、受験生を支える家族も知っておきたい、具体的なマナーについて深掘りしていきます。
願書提出に適した一粒万倍日の活用法と注意点
最近、宝くじ売り場ののぼりなどでよく目にする「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」。
これは「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味を持つ、大変おめでたい日です。
受験勉強に励む日々は、まさに「知識という種をまいている時期」ですから、その種が万倍の成果となって実る一粒万倍日は、受験生にとって最高に相性が良い日だと言えます。
願書提出にこの日を選ぶのは、単なるゲン担ぎ以上の意味があります。
「自分のこれまでの努力が、大きな実を結びますように」という願いを込めて、郵便局の窓口へ向かう。その一歩一歩が、本人の決意を固めるプロセスになります。
また、願書以外にも「新しい筆箱を使う」「本番用のシャープペンシルを買う」といった行動を一粒万倍日に合わせるのもおすすめ。
手元にある道具が「万倍の結果を連れてきてくれる」と思えれば、試験中にパニックになりそうなときも、その道具が心のアンカー(錨)になってくれるかもしれません。
このように、暦を意識して行動することで、日常の何気ない動作に「意味」を持たせることができます。
それが結果的に、受験という長い戦いにおける「精神的な余裕」に繋がっていくかなと思います。
ぜひ、自分にぴったりの「万倍アクション」を考えてみてください。
初穂料の相場やのし袋の書き方など参拝マナーを解説
いざ神社へ行ってご祈祷を受けようとしたとき、意外と迷うのが「お金」に関することですよね。
神社に納めるお金は「初穂料(はつほりょう)」や「御玉串料(おたまぐしりょう)」と呼ばれます。
これは神様へのお供え物ですので、失礼のないよう準備したいものです。
一般的な相場は5,000円から10,000円程度。
金額の多寡でご利益が変わることはありませんが、大きな神社では金額によって授与されるお札のサイズが変わることもあるため、あらかじめ神社の掲示やHPを確認しておくとスムーズです。
準備の際に最も注意したいのが、のし袋(祝儀袋)の選び方です。
受験に関わるお祝いや祈願では、何度も繰り返して良いことであるため、「紅白の蝶結び(花結び)」の水引がついたものを選びます。
表書きは、以下の図を参考に丁寧に書いてみてください。
| 項目 | 書き方のポイント |
|---|---|
| 上部(表書き) | 「御初穂料」または「合格祈願御礼」 |
| 下部(氏名) | 受験生本人のフルネーム(親ではなく本人!) |
| 中袋(金額) | 「金 伍阡圓」のように旧字体で書くと丁寧です |
実際の参拝作法については、基本的な「二礼二拍手一礼」を守れば大丈夫です。
まず、神社の参拝作法を解説している公式資料などを参考に、正しい動作をイメージしておきましょう。(参照:(出典:神社本庁『参拝方法』))
参拝の際、私からのアドバイスは「住所と氏名を心の中でしっかり名乗る」ことです。
神様も、誰がどこから来たのか分からないと困ってしまうかもしれませんからね。
まず自己紹介をし、これまでの努力に対する感謝を述べた上で、「本番で全力を出せるよう見守ってください」とお願いする。
この「感謝から入る」姿勢が、神様とのご縁を深める秘訣かなと思います。
また、お賽銭は投げ入れるのではなく、賽銭箱にそっと滑らせるように入れるのが礼儀です。
お金を丁寧に扱うことは、自分の人生を丁寧に扱うことにも繋がりますよ。
お守りの購入時期や返納方法などの正しい扱い方

合格祈願といえば、やはり欠かせないのが「お守り」ですよね。
いつ買うのが良いのか、どこに持てばいいのか、意外と知らないことも多いものです。
お守りを購入する時期に厳密な決まりはありませんが、今回紹介している天赦日や一粒万倍日などの吉日に授かることで、より強いパワーが宿っているような気がしてモチベーションが高まるかなと思います。
もし、すでに持っているお守りがあるなら、それを大切に持ち続けるのでも十分ですよ。
お守りの持ち方については、カバンの中や筆箱、あるいは制服の内ポケットなど、できるだけ肌身離さず持っておくのが良いとされています。
試験当日、緊張で手が震えそうなときに、カバンの中にあるお守りをギュッと握りしめる。
それだけで「一人じゃない、神様が見守ってくれている」と、勇気が湧いてくるものです。
また、自宅に置いておく場合は、目線よりも高い位置(棚の上など)に、清潔な状態を保って置いておきましょう。
そして、最も大切なのが試験が終わった後の「返納」と「お礼参り」です。
神社のお守りのご利益は、一般的に一年間とされています。
無事に合格した時はもちろん、残念ながらご縁がなかった場合でも、一年間自分を守ってくれた感謝を込めて、お守りをお返ししましょう。
これを「報賽(ほうさい)」と言います。
返納する場所は、基本的には授かった神社が望ましいですが、遠方でどうしても行けない場合は、近くの神社のお焚き上げ所に納めても失礼にはあたりません。
最近では郵送での返納を受け付けている神社も増えています。
封筒に「お焚き上げ希望」と一筆添え、これまでの感謝を綴った手紙を添えて送りましょう。
この「けじめ」をつける行為が、受験という非日常を終わらせ、新しい学生生活という日常へ進むための大切な心の切り替えになります。
お礼参りに行くタイミングは?
合格発表後、できれば入学式までに行くのがベストです。
新しい制服を着た姿や、学生証を手にした報告を神様も喜んでくださるはず。
お礼参りは、次の一歩を力強く踏み出すための、自分へのご褒美でもあります。
もし「志望校の近くの神社」で祈願したなら、合格後にその土地の神様へ挨拶に行くことで、これからの数年間にわたる学生生活を温かく見守っていただけるかもしれませんね。
3月の最強開運日にお礼参りや新生活の準備をする
冒頭でも触れましたが、2026年3月5日(木)は、2026年の中で最高クラスの運気が集まる日です。
この日は、すべての試験を終えて一息ついている方も多い時期ではないでしょうか。
合格通知を手にした後、この最強開運日をどう使うかが、その後の4年間(あるいはそれ以上)の運勢を左右するかもしれません。
私のおすすめは、この日に「新生活に向けた本格的なスタート」を当てることです。
例えば、大学で使うパソコンを注文したり、一人暮らしのための新しい靴を買ったり。あるいは、ずっと我慢していた趣味の道具を新調するのも良いですね。
吉日に手に入れたものは、長く大切に使うことができ、使うたびに「あの時頑張ってよかった」というポジティブな記憶を呼び起こしてくれます。
また、この日は「寅の日」でもあるため、お金に関すること(学費の支払い手続きや、新しい口座の開設)にも非常に向いています。
| 日付(2026年) | 主な吉日要素 | おすすめの新生活アクション |
|---|---|---|
| 3月5日(木) | 天赦日・一粒万倍日・大安 | お礼参り、メインの買い物、口座開設 |
| 3月14日(土) | 一粒万倍日・先勝 | 引っ越し、部屋の模様替え、新しい靴を下ろす |
| 3月26日(木) | 一粒万倍日・大安 | 入学式のスーツ購入、通学ルートの確認 |
もちろん、暦はあくまでガイド役です。一番大切なのは「自分の今の状態」に合わせて動くこと。
もし3月5日にまだ結果を待っている最中なら、この日は美味しいものを食べて、ゆったりと心身を休めることに使ってください。
天赦日はすべてを許す日ですから、これまでの自分を労い、「よく頑張ったね」と褒めてあげる日。
それだけで、溜まっていた疲れがすっと抜けて、次のステージへ向かうエネルギーが湧いてくるかなと思います。
受験生生活の最後を、こうした明るい話題で締めくくれることを心から願っています。
受験生を支える合格祈願の良い日2026年のまとめ
2026年の受験シーズンに向けた合格祈願の良い日について、暦の解説から具体的な作法まで詳しくお話ししてきました。いかがでしたでしょうか。
カレンダーを見直してみると、12月21日の天赦日から始まり、1月13日の大安、そして3月5日の最強開運日へと、まるで受験生の挑戦を応援するかのような吉日の流れがあることが分かります。
合格祈願は「神頼み」と揶揄されることもありますが、私はそうは思いません。
良い日を選び、身を清めて神社へ向かい、真剣に自分の将来を誓う。
このプロセスそのものが、受験という孤独な戦いにおいて「自分は守られている、大丈夫だ」という強い自己肯定感を生んでくれるからです。
焦りや不安で心が折れそうなときこそ、こうした伝統的な知恵を味方につけてみてください。
2026年度、皆さんの部屋に合格のサクラが満開になることを、私もこの「学校生活ナビ」から全力で応援しています!
最後に一つだけ。
暦やマナーは大切ですが、最も優先すべきは「受験生本人の健康と意志」です。
無理なスケジュールで体調を崩しては元も子もありません。
最新の混雑状況や祈祷の予約は、必ず各神社の公式サイトで確認した上で、ゆとりを持った計画を立ててくださいね。
皆さんの努力が、最高の結果となって実を結びますように!

